スクラッチワイパ接点
 摺動接点(引っかき式)

材料名特性
Paliney6組成(%):Pt1,Pd38,Ag44
抵抗率:29.9
硬さ:170~370(HV)

スクラッチワイパ接点(板ブラシ接点)とは

スクラッチ式摺動ブラシ接点(板ブラシ)は、先端部をL字状に曲成し最先端部を接触部として、人の手の爪を立てて「引っかき」方向に使用する電気接点で、先端面はR形状に加工されています。
材質は主にPd系の硬質バネ性貴金属合金を使用し、PAL6(パリネイ6)などの5~6元合金(Pt,Au,Pd,Ag,Cu,Ni等)が一般的。
エンコーダ、トリマ、ポテンショメータ、車載用各種センサー等に用いられています。

上記SEM画像の様に摺動面となる先端部分はR形状に研磨されています。

スクラッチワイパ(板ブラシ)の精密溶接加工

イースタン技研㈱ 電気接点事業部では非鉄系台材とスクラッチワイパ接点(板ブラシ接点)の精密スポット溶接による接合を自動車部品を中心に加工しています。
既存設備にて1,000~50,000ヶ/月の量産(半自動)、専用自動溶接機の製作により50kヶ~4,000kヶ/月の対応が可能です。
また、数種の標準形状を在庫しておりますので、数個の試作からお気軽にご相談ください。